雨の中で濡れながら哀しげに笑えるような人。
そんな人が私は好きです。
……どんだけ暗いキャラ好きなんだ、私。
でも、うん、言葉にしてみれば本当にそうかもしれない。
どこか影があるキャラが好きです。
そして何処までも明るい/ちょっと違うかな、朗らかな人も大好きです。
両方当てはまったらそれはもう運命の人です、なんて。
心のどこかで救いを求めている。
誰にも知られず誰とも知らず泣いている人に、どうか気づいてあげてほしい。
それが私が文章を書き綴る―――、理由かもしれない。
暗い深い暗闇の中で、そこでしか見ることのできない希望の光を見上げて手を伸ばした人に、どうか救いを与えてほしい。
絶望の底から見上げた時にしか、本当の希望は見えない。だから。
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