『ワールド・デストラクション』プレイ中の空果です。
てかてめぇテスト中だろというつっこみはなしの方向でお願いします。
へっ、どうせ明日は数学とプログラミングしかねぇんだよ……。
その前にひとつ。
ごめんなさい、テスト中なのにクリアしてしまいました。
いや~、楽しかった楽しかった。
久しぶりですね、あんなに骨のあるRPGやったのは。
とりあえずすぐに終わらなかったのが一番の救いです。
イベントの会話を丸ごとしか飛ばせないのが少し不便でしたが、それ以外は言うなればとても満足です。
製作に二年半かかったのもわかる気がするのですがいかんせんクリア後に何も起きないというのはちょっと……。
アニメ終了前に終わらせたかったというのもわかるんですが、そこんところ次回作で何とかなりませんかね(笑)
いや、これはホントに続編を出してほしい。発売日からまだ一週間もたってないけど。
最近のゲームは本当にあたりばかりでした。WDしかり、すばらしきこのせかいしかり。
ところでようやく本題なのですが。
ナジャリアってありですかね?
ごめんなさい、ひそかにブームの兆しを見せています……。
大丈夫です大丈夫ですジャンルはこれ以上増えないと思いますたぶん。
ですが書きたいこともあるのですよ。
なのでこっちに書いてしまおうと思います。WD小説。
お気に召しまして気が向きましてそれでもよかったらご覧ください、ということで。
てかてめぇテスト中だろというつっこみはなしの方向でお願いします。
へっ、どうせ明日は数学とプログラミングしかねぇんだよ……。
その前にひとつ。
ごめんなさい、テスト中なのにクリアしてしまいました。
いや~、楽しかった楽しかった。
久しぶりですね、あんなに骨のあるRPGやったのは。
とりあえずすぐに終わらなかったのが一番の救いです。
イベントの会話を丸ごとしか飛ばせないのが少し不便でしたが、それ以外は言うなればとても満足です。
製作に二年半かかったのもわかる気がするのですがいかんせんクリア後に何も起きないというのはちょっと……。
アニメ終了前に終わらせたかったというのもわかるんですが、そこんところ次回作で何とかなりませんかね(笑)
いや、これはホントに続編を出してほしい。発売日からまだ一週間もたってないけど。
最近のゲームは本当にあたりばかりでした。WDしかり、すばらしきこのせかいしかり。
ところでようやく本題なのですが。
ナジャリアってありですかね?
ごめんなさい、ひそかにブームの兆しを見せています……。
大丈夫です大丈夫ですジャンルはこれ以上増えないと思いますたぶん。
ですが書きたいこともあるのですよ。
なのでこっちに書いてしまおうと思います。WD小説。
お気に召しまして気が向きましてそれでもよかったらご覧ください、ということで。
ナジャは港町アギを駆けていた。
まばらな人波を横切る合間に赤いスカーフが翻る。
同色の赤の瞳は誰かを探しているようにせわしなく動いている。
最もそうであったとして、彼が決死になって探すような人物など一人しか思い当りはしないのだが。
「いったいどこへ行ったのか……」
港で偶然出くわしたネコ師の使いに泣きつかれるように頼みごとをされたのは少し前のことだ。
買い物に出かけたまでは良かったのだが、気づけば忽然と姿を消していたらしい。
小さな町ではあるがどこを探しても見つからないので、代わりに探してくれないかということだった。
今もこうして町の隅々まで目を配らせているが、一向に姿が現れる気配がない。
駆ける足をゆるめ、いったん使いのもとへもどろうかと思索していた、その時だった。
―――――。
聴覚がかすかな奏をとらえる。
聞こえたのは、歌。
夕暮れも深まり人がいなくなった道の中心でナジャが宙を見上げる。
「―――……―……」
穏やかに、あるいは高らかに歌う。
再構築された世界に響く、
それは希望にも似た、
「―――リ・ア様!」
歌声が静かに止む。致し方ない。
夕日を背にして遥か高い建物の屋根から足を出す、影がふいとこちらを見下ろす。
「……あ、わんわんだー!」
見つけた瞳は夕日よりも深い色を映す。
「……わんわんは、やめていただけますか……」
ほんの少し積もっていた疲れが倍増したようだった。
―――
いやー、なぜか続き物になってしまった。
ここで終わらぬことを祈るのみです。
リ・アが歌っていた歌はゲームの最初の画面で流れていた歌のつもりです。
あれ時々自分でも歌いたくなるんですよね。キーが少し高いけど、何言ってるか全然分かんないけど。
英語みたいだけれど、歌詞出してくれないかな……。
ナジャってどうしてリ・アに対してだけは丁寧語なんですかね? たった一人の竜族だから?
まあとにかく、こんなところまで読んでくださった方々、これからもナジャリアをよろしくってことで。
以上、テスト真っ最中の空果でした。
まばらな人波を横切る合間に赤いスカーフが翻る。
同色の赤の瞳は誰かを探しているようにせわしなく動いている。
最もそうであったとして、彼が決死になって探すような人物など一人しか思い当りはしないのだが。
「いったいどこへ行ったのか……」
港で偶然出くわしたネコ師の使いに泣きつかれるように頼みごとをされたのは少し前のことだ。
買い物に出かけたまでは良かったのだが、気づけば忽然と姿を消していたらしい。
小さな町ではあるがどこを探しても見つからないので、代わりに探してくれないかということだった。
今もこうして町の隅々まで目を配らせているが、一向に姿が現れる気配がない。
駆ける足をゆるめ、いったん使いのもとへもどろうかと思索していた、その時だった。
―――――。
聴覚がかすかな奏をとらえる。
聞こえたのは、歌。
夕暮れも深まり人がいなくなった道の中心でナジャが宙を見上げる。
「―――……―……」
穏やかに、あるいは高らかに歌う。
再構築された世界に響く、
それは希望にも似た、
「―――リ・ア様!」
歌声が静かに止む。致し方ない。
夕日を背にして遥か高い建物の屋根から足を出す、影がふいとこちらを見下ろす。
「……あ、わんわんだー!」
見つけた瞳は夕日よりも深い色を映す。
「……わんわんは、やめていただけますか……」
ほんの少し積もっていた疲れが倍増したようだった。
―――
いやー、なぜか続き物になってしまった。
ここで終わらぬことを祈るのみです。
リ・アが歌っていた歌はゲームの最初の画面で流れていた歌のつもりです。
あれ時々自分でも歌いたくなるんですよね。キーが少し高いけど、何言ってるか全然分かんないけど。
英語みたいだけれど、歌詞出してくれないかな……。
ナジャってどうしてリ・アに対してだけは丁寧語なんですかね? たった一人の竜族だから?
まあとにかく、こんなところまで読んでくださった方々、これからもナジャリアをよろしくってことで。
以上、テスト真っ最中の空果でした。
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