急に自ギルドのNLCP論について語りたくなった。
ので以下追記です。くそ長いので注意。そして結構な設定ばらしです。
(書いてる途中で)……やっぱり私はNLCP厨です。
(書き終わった後で)……私は相当ネタをためているらしい。まとめる文才がないだけで。
ので以下追記です。くそ長いので注意。そして結構な設定ばらしです。
(書いてる途中で)……やっぱり私はNLCP厨です。
(書き終わった後で)……私は相当ネタをためているらしい。まとめる文才がないだけで。
/ 0:38 /
(意味もなく殆どがNot改行です)

/ゼノとラジィ
キャラ紹介にもある通り、相棒以上恋愛未満。そもそも物事の考え方が二人とも普通と違うのです。そんな彼らが普通にきゃっきゃ(古)できるわけがない。もしかしたら周りの若い人たちは「早くくっつけよ」とか思ってるかもしれない。でも視線の意味に気づかず逆に話しかけて談話に加えてしまうのが彼等クオリティ。ある意味じゃ天然さん達なんでしょうか。臭い一歩手前のセリフをお互いに口にして顔色一つ変えない人達ですものたぶん。でも表ボスを倒してからそれが変わっていくんだなぁある出来事を発端にして。この記事でも口にした、彼女が第六階層に挑む理由がそれと深く関係しています。勿論、彼女の独断ではないのですが。互いが互いに必要な、相互依存ではないですが、心の中では相手をとても大切に想い合っている、そんな二人です。
「じゃあ、約束、ですね」
「ああ。約束だ」

/イヴァとセリス
鈍感くんと健気ちゃん。年下の方が意外としっかりもの。矢印は[←]から始まる二人です。彼女が最初に出会ったのが彼だったので、感謝の気持ちが一番最初。ひょっとしたら感謝と憧れと一目惚れが同居していたのかもしれない。何に惚れたって、笑顔でしょう。明朗快活な。彼にあって彼女に無いもの。二人に共通しているのは一生懸命さ。強くなろうとする心と克服しようとする心。立場的には保護した側と保護される側の二人ですが、本当に成立すれば化けるぞこりゃ。最初にも言ったとおり鈍感と健気なので、彼女は傍から見れば苦労の道のりですが、彼女はそんなことこれっぽっちも思っていません。なんでって、健気なので、一緒に居られる/同じ場所に立っていられるだけで幸せなんだとか。だから彼女の思いを知る人は、きっと見守る側と呆れる側なんかに分かれると思います。……こんなに言ってるけど彼は彼女のこと妹みたいに見てるんですよ! 大丈夫鈍感だから変わる可能性なんて星の数ほどあるよ! とりあえず最後に頑張れとエールを送ってみる。
「あ――あのっ、イヴァさん!」
「ん? なんかあったのか?」

/ヴァルハーツとニア
一番年が離れていますが、一番推奨している二人です。無精者と正直者。矢印は確実に[←]です。物語の終わりあたりでも[→←]の対比は[1:3]ぐらい。というより終わりの終わりで[→]が1になるくらいの遅咲きですよ。なんてったって30半ばですから。けれどそれは決して鈍くないからこそ。彼女の真っ直ぐ過ぎる心は、諦めを知りすぎたこの身ではふさわしくない、とでも思っているのか。
彼女の想いは「気になる」という理由から始まり「背中を支えられるような人になりたい」を経て「あの人の隣に立ちたい」へ。ひょっとしたら彼女が一番純情かもしれません。故に最も脆い、とは言わずもがな? 慰めてくれた手のあたたかさが彼女を安心させる。純粋な涙が彼の心に一粒の光を落とす。彼女がこれから呼ばれる名の一つに「太陽の愛娘」というものがあるのですが、まさに彼女は太陽なのかもしれません。誰にとっても、彼にとっても。……長々と書いたくせにまとまらないので消化不良です。でも成立の瞬間は、頭の中には浮かんでるんですよね。成長した彼女の姿も。「誓い」と名づけた「約束」が、果たされる時。
「心配、させてください。……いえ、駄目だと言われても、しますから」
「……お前には、敵わないな」

/マギアスとシルク
ひょっとしたらいちばん大人のそれに近いものがある二人。もし成立したら無言の時間を大切にしていそう。けれど成立には大きな壁がある。彼の過去。そして彼女が迷宮の奥を目指す理由。単純そうで複雑で、狂気にも悲愴にも針が触れない、濁すとしたらそんな感じの理由。彼女も目的をいざ果たすことになった際、どうすればいいか解らず迷うのだと思います。その迷いを音もなく取り除くのが、彼になるのかもしれない。……理由は大まかには決めてあるのですが、果たしてこんな風になるのかどうか。彼が過去を乗り越える術を手に入れたならあるいは。私の中では、ふっきれたら何でもやってしまいそうな人なんですよね、彼。
「私は……間違っていたの」
「それは、俺に訊くことじゃない。お前が、決めることだ」

/サヴィトスとユーリィ
夫婦。つうかあ。阿吽の呼吸。それ以外に何を言うことがある。……愛がないわけじゃない。それ以外に言葉が思い付かないだけだ。過去は決まってるんですよ彼女の方は。彼と彼女がどうやって出会うのかも。彼は後悔の塊を隠していて、でも彼女は薄々それに気づいている。言わないのは優しさじゃなくて、それを暴くことで今の「世界」が壊れるのが怖いから。優しい人は何かを乗り越えたか乗り越えようとしている人。これは私の持論ですが。いたって彼女の話ばかりしていますが彼も乗り越えようとしています。後悔を理由に彼女と共に生きているわけではないのです。それだけは分かっていただきたい。……ギルド内で「愛する」という言葉が一番ふさわしいのは、きっと彼らです。
「……行ってくる」
「ええ。気をつけて」

/シュトとロシェ
初々しさではファランクスとモンクを超えるこの二人。身長もきっとちょうどいいでしょうね。成立しかけの頃はぎこちないスキンシップが多いです。初々しさではギルド一。とことん引っ張ります。彼の過去は残酷ではなくとも壮絶で、決して他人には明かせない、明かしたくないものです。心を許した仲間ならより当然に。他の面々より後に彼と出会った彼女は、かつての自分によく似た暗闇を見つけ、親近感を覚えるのです。そして彼もまた、彼女の心に影を見る。傷の舐め合いでは決してなく、相手を心から思いやること。そこから目を覚ます光が彼らを優しく繋ぐもの。暗闇を仄かに照らし、道標になりうるもの。……何故だかこの二人のことを考えると、額を合わせている姿が真っ先に浮かびます。ひどく、痛いほど優しそうな表情で。不思議な感覚です。
「私は……貴方がよく分からない」
「……俺も、そうだ」

/クラウトとキリヒメ
意外にも矢印は[←]のこの二人。彼と彼女は古い馴染みですが、その始まりは18年前に遡ります。1、2年ほど続いた、とある国ととある国の、「戦争」。実をいうとこのギルドの数人もその戦争に少々関わっているのですが、それはきっと今語るべき話ではない。出会いは戦場の一歩手前で、味方同士。彼女はまだ若く、しかし美しく、しっかとした実力を持った忍でした。彼は若くして地位を得た、戦争を行った二つの国とはまた異なる国で兵を統べる場所に居た人間でした。比較的年の近かった彼らはすぐに打ち解けましたが、戦火は心に泥を塗り、痛みを呼び、深い傷跡を残しました。彼女から少なからず想いを寄せられていたことに、彼は気づいていましたが――青年は戦場からも、自らの国からも姿を消し、彼女は想いの行き場を失くしたまま帰路に尽きます。……絶望の淵に佇んでいた、彼を救ったのがとある「彼」だと、それも今はどうでもいい話です。18年の時を経て、思いもがけない再会を果たした彼らは、決して戦火に身を投じていた頃の彼らではありませんでした。しかし色褪せぬものは、美しいものも穢れたものも、確かにありました。……まとめられたつもりはないですがこれだけ書けたら本望です。
「僕は大丈夫。先に進もう」
「残念ですけれど、貴方の"大丈夫"は信用できませんわ」
***
書き過ぎて書き過ぎてもう自分でもおなかいっぱい。
早く寝たいと思っていたのに、もう0時過ぎになってしまった。
隠していたネタを半分ぐらいばらしてしまったような気が。それでもめげない。めげるものか。


キャラ紹介にもある通り、相棒以上恋愛未満。そもそも物事の考え方が二人とも普通と違うのです。そんな彼らが普通にきゃっきゃ(古)できるわけがない。もしかしたら周りの若い人たちは「早くくっつけよ」とか思ってるかもしれない。でも視線の意味に気づかず逆に話しかけて談話に加えてしまうのが彼等クオリティ。ある意味じゃ天然さん達なんでしょうか。臭い一歩手前のセリフをお互いに口にして顔色一つ変えない人達ですものたぶん。でも表ボスを倒してからそれが変わっていくんだなぁある出来事を発端にして。この記事でも口にした、彼女が第六階層に挑む理由がそれと深く関係しています。勿論、彼女の独断ではないのですが。互いが互いに必要な、相互依存ではないですが、心の中では相手をとても大切に想い合っている、そんな二人です。
「じゃあ、約束、ですね」
「ああ。約束だ」


鈍感くんと健気ちゃん。年下の方が意外としっかりもの。矢印は[←]から始まる二人です。彼女が最初に出会ったのが彼だったので、感謝の気持ちが一番最初。ひょっとしたら感謝と憧れと一目惚れが同居していたのかもしれない。何に惚れたって、笑顔でしょう。明朗快活な。彼にあって彼女に無いもの。二人に共通しているのは一生懸命さ。強くなろうとする心と克服しようとする心。立場的には保護した側と保護される側の二人ですが、本当に成立すれば化けるぞこりゃ。最初にも言ったとおり鈍感と健気なので、彼女は傍から見れば苦労の道のりですが、彼女はそんなことこれっぽっちも思っていません。なんでって、健気なので、一緒に居られる/同じ場所に立っていられるだけで幸せなんだとか。だから彼女の思いを知る人は、きっと見守る側と呆れる側なんかに分かれると思います。……こんなに言ってるけど彼は彼女のこと妹みたいに見てるんですよ! 大丈夫鈍感だから変わる可能性なんて星の数ほどあるよ! とりあえず最後に頑張れとエールを送ってみる。
「あ――あのっ、イヴァさん!」
「ん? なんかあったのか?」


一番年が離れていますが、一番推奨している二人です。無精者と正直者。矢印は確実に[←]です。物語の終わりあたりでも[→←]の対比は[1:3]ぐらい。というより終わりの終わりで[→]が1になるくらいの遅咲きですよ。なんてったって30半ばですから。けれどそれは決して鈍くないからこそ。彼女の真っ直ぐ過ぎる心は、諦めを知りすぎたこの身ではふさわしくない、とでも思っているのか。
彼女の想いは「気になる」という理由から始まり「背中を支えられるような人になりたい」を経て「あの人の隣に立ちたい」へ。ひょっとしたら彼女が一番純情かもしれません。故に最も脆い、とは言わずもがな? 慰めてくれた手のあたたかさが彼女を安心させる。純粋な涙が彼の心に一粒の光を落とす。彼女がこれから呼ばれる名の一つに「太陽の愛娘」というものがあるのですが、まさに彼女は太陽なのかもしれません。誰にとっても、彼にとっても。……長々と書いたくせにまとまらないので消化不良です。でも成立の瞬間は、頭の中には浮かんでるんですよね。成長した彼女の姿も。「誓い」と名づけた「約束」が、果たされる時。
「心配、させてください。……いえ、駄目だと言われても、しますから」
「……お前には、敵わないな」


ひょっとしたらいちばん大人のそれに近いものがある二人。もし成立したら無言の時間を大切にしていそう。けれど成立には大きな壁がある。彼の過去。そして彼女が迷宮の奥を目指す理由。単純そうで複雑で、狂気にも悲愴にも針が触れない、濁すとしたらそんな感じの理由。彼女も目的をいざ果たすことになった際、どうすればいいか解らず迷うのだと思います。その迷いを音もなく取り除くのが、彼になるのかもしれない。……理由は大まかには決めてあるのですが、果たしてこんな風になるのかどうか。彼が過去を乗り越える術を手に入れたならあるいは。私の中では、ふっきれたら何でもやってしまいそうな人なんですよね、彼。
「私は……間違っていたの」
「それは、俺に訊くことじゃない。お前が、決めることだ」


夫婦。つうかあ。阿吽の呼吸。それ以外に何を言うことがある。……愛がないわけじゃない。それ以外に言葉が思い付かないだけだ。過去は決まってるんですよ彼女の方は。彼と彼女がどうやって出会うのかも。彼は後悔の塊を隠していて、でも彼女は薄々それに気づいている。言わないのは優しさじゃなくて、それを暴くことで今の「世界」が壊れるのが怖いから。優しい人は何かを乗り越えたか乗り越えようとしている人。これは私の持論ですが。いたって彼女の話ばかりしていますが彼も乗り越えようとしています。後悔を理由に彼女と共に生きているわけではないのです。それだけは分かっていただきたい。……ギルド内で「愛する」という言葉が一番ふさわしいのは、きっと彼らです。
「……行ってくる」
「ええ。気をつけて」


初々しさではファランクスとモンクを超えるこの二人。身長もきっとちょうどいいでしょうね。成立しかけの頃はぎこちないスキンシップが多いです。初々しさではギルド一。とことん引っ張ります。彼の過去は残酷ではなくとも壮絶で、決して他人には明かせない、明かしたくないものです。心を許した仲間ならより当然に。他の面々より後に彼と出会った彼女は、かつての自分によく似た暗闇を見つけ、親近感を覚えるのです。そして彼もまた、彼女の心に影を見る。傷の舐め合いでは決してなく、相手を心から思いやること。そこから目を覚ます光が彼らを優しく繋ぐもの。暗闇を仄かに照らし、道標になりうるもの。……何故だかこの二人のことを考えると、額を合わせている姿が真っ先に浮かびます。ひどく、痛いほど優しそうな表情で。不思議な感覚です。
「私は……貴方がよく分からない」
「……俺も、そうだ」


意外にも矢印は[←]のこの二人。彼と彼女は古い馴染みですが、その始まりは18年前に遡ります。1、2年ほど続いた、とある国ととある国の、「戦争」。実をいうとこのギルドの数人もその戦争に少々関わっているのですが、それはきっと今語るべき話ではない。出会いは戦場の一歩手前で、味方同士。彼女はまだ若く、しかし美しく、しっかとした実力を持った忍でした。彼は若くして地位を得た、戦争を行った二つの国とはまた異なる国で兵を統べる場所に居た人間でした。比較的年の近かった彼らはすぐに打ち解けましたが、戦火は心に泥を塗り、痛みを呼び、深い傷跡を残しました。彼女から少なからず想いを寄せられていたことに、彼は気づいていましたが――青年は戦場からも、自らの国からも姿を消し、彼女は想いの行き場を失くしたまま帰路に尽きます。……絶望の淵に佇んでいた、彼を救ったのがとある「彼」だと、それも今はどうでもいい話です。18年の時を経て、思いもがけない再会を果たした彼らは、決して戦火に身を投じていた頃の彼らではありませんでした。しかし色褪せぬものは、美しいものも穢れたものも、確かにありました。……まとめられたつもりはないですがこれだけ書けたら本望です。
「僕は大丈夫。先に進もう」
「残念ですけれど、貴方の"大丈夫"は信用できませんわ」
***
書き過ぎて書き過ぎてもう自分でもおなかいっぱい。
早く寝たいと思っていたのに、もう0時過ぎになってしまった。
隠していたネタを半分ぐらいばらしてしまったような気が。それでもめげない。めげるものか。
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