無題

かなしい出来事がありました。
詳しくはまだ言えません。
というより、わかりません。

かなしい物語を見られなくなりました。
もし見てしまったら、自分の中の何かが崩れてしまいそうだったからです。

サイトの更新が少し滞るかもしれません。
でも明日になったらもう大丈夫かもしれません。
何がなんだか何もわからなくて、自分で自分がわかりません。

気持ちが落ち着いたら、ある程度のことはお話できるかもしれません。
でもなるべく早く、ということはするつもりはありません。
きっとそれは侮辱に繋がるからです。


この境から一歩でも足を踏み出せれば、何かが見えるような気がしています。
ある問いを、まだ幼いころから持っていました。
経験したことはないはずなのに、です。



その何かが見えた時、私は未来へまっすぐ歩けるような気がしています。