昨日短くARFを語りましたが、本当に本当に欲しいんです。
テイルズが合わない私にとってテイルズより合いそうな奴がようやく見つかったんです。声が(たぶん)したたかなRPG。
そんなこんなで不意に思いついたので、とある人の小話をば一つ。
テイルズが合わない私にとってテイルズより合いそうな奴がようやく見つかったんです。声が(たぶん)したたかなRPG。
そんなこんなで不意に思いついたので、とある人の小話をば一つ。
逃げて逃げて逃げ続けて、最後に一人取り残される夢を何度も見てきた。
あんなのは嫌だと夢の中の暗闇で叫び続けたにもかかわらず、俺はまた逃げるのか。
何も変わっちゃいない。兄貴の旅に無理やりついてきて、危険な目にも沢山あって、何度も何度も目を背けたくなったり逃げだしたりして。
それでも皆は、兄貴は、慰めなんかかけちゃくれなかった。
知っていた。知ってたんだ。差し伸べられた手を何の苦労もなく選ぶだけじゃ、何も変わっちゃいないこと。変われないこと。そんなのは俺自身が一番よくわかってる。
逃げ場のない状況に追い込まれてまで、俺はまた『傍観』することを選んだんだ。
床の上で握りしめた拳からは血が滲み始め、もはや痛みを感じる力すらない。
まただ。
また俺は、逃げたんだ。
「………っ、……もう、嫌だ……!!」
ぬるい雫が頬を伝う。結局何もできちゃいないのは、俺だけだ。
嫌だ。もう失うのは嫌だ。
嫌だ。漸く見つけた『世界』を失うのは嫌だ。
これ以上、失いたくない。逃げたくない。
傷だらけの袖で涙を拭って顔を上げれば、意志はとうに固まっていた。
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内容はぱっつんぱっつんですが。
"回避率No.1の男" ニコル・ベネックス。
昨日好きなキャラ二人ほどあげましたけど、この子はもしプレイできたとしたら絶対パーティーに入れたいキャラNo.1だったりする。馬鹿の子大好き。類似感。
所々でこの子の紹介に「いいところが一つもない」と言われておりますが、まったくもってその通りのように思います(笑)。
だからこそその"回避"のベクトルをいい方向へ向けてくれたらと、そんな風に思ったりもするのです(自分に降りかかる火の粉の回避より世界の危機を回避しちゃえよみたいな)。
少しきつい状況に追い込まれないと真価を発揮しないタイプかなと勝手に想像してみたり。よく言えば大器晩成。悪く言うと、なんだろね?
……PV2辺りの『生』とか『死』の単語のあたりでちょうど出てたもんだから、頼むから死なないでくれよお願いだから……!!
メニュー見たら『戦略』とかシステムの幅が6人くらいしか入らないように思えるのよねぇ……抜ける人いるのかしら。私の好きになる人って裏切るか死ぬかどっちかなる人多いのよねぇ……。
ニコルとオウゲンさんは絶対パーティーに入れたいよ。
……主人公入れられるかしら。諦めたほうがいいような気がする。
あーイメージエポック入りてぇ。RPG作りたいよ。
……本気だよ?
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